産業化・デジタル化が進みリアルが見えにくくなった現代において、「まちと人とものづくり」の在り方をとらえ直すことが、これからの暮らしを見つめなおす羅針盤になると思います。
主なテーマ
人とものづくり
“ものづくり”は人類が5万年前から脈々と受け継いできた、「文明」そのもの。
人は何かを生み出さずにはいられないのかもしれません。
産業化やデジタル化が進んだ現代に、敢えてリアルの”ものづくり”を体感することは、そんな暮らしの原点を思い出させてくれます。
「人とものづくり」の関わりを、ロケやデータを交えてお伝えします。
暮らしと自然
人類はか弱い動物なので、社会性によって自然界で生き残れるよう進化した、と言われます。
高度な社会システムや科学技術を手にした現代でも、人が他者との信頼の中に幸せを感じる一方で、人間関係に悩み続けるのはその名残でしょうか?
自然界のほかの生物たちと同じように、現代でもずっとわたしたちはか弱いのかもしれません。
「暮らしと自然」の関わりを、散策や”まち”の方々とのふれあいを通してお伝えします。