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子どもの頃のものづくり

竹トンボ ものづくり

子どもの頃にハマったこと

みなさんは子どもの頃、どんなものづくりにハマりましたか?

ラジオの思い出

私の最初の記憶は父が大切にしていたSONY製のラジオ。
子どもには触らせてもらえず、宝物に見えました。
どうして別の世界の音が聴こえるのか、
不思議でならなかったことを覚えています。

それから学研の付録についてきたラジオを作ったときのこと。
手順通り一つずつ作っているのに、どうしても音がでない。
何日も毎晩手順書を見直して、組立て直し、巻きなおして
やっと音が聴こえた時の感動!
そうか、コイルを本当にキチンと巻かないとダメなんだ!
という発見がありました。
※手順書には「巻く」としか書いていない。

星との出会い

8才の頃親と行ったプラネタリウムで解説員の方に質問したら、
「それはまだ分かっていない。宇宙にはそんなものがたくさんある。」
と言われたことがきっかけで、星にハマりました。

遠くまで田園が広がる北陸の田舎に住んでいたので、
晴れてさえいれば飼い犬を連れて家の前で何時間も観ていました。
自分にも何か発見できる気がしていました。(浅はかながら…)

それから天文ガイドや理科年表を調べると、決まった日時に
流星群や月食などの”すごいイベント”が観れることが分かり、
ますますハマっていきました。

写真集や雑誌には、高価そうな望遠鏡やカメラを使った
それはそれば魅力的な写真が掲載されていました。
しかし子どもでも自分で天体望遠鏡が作れることを知り、
早速厚紙を使ってチャレンジしました。
ところがこれが星があることは分かれど、ボケボケ。
いま思えば、圧倒的に強度と精度が足りていなかった…

振りかえると

私は子どもの頃から「分からないこと」に出会うとワクワクしました。
対象はいろいろ変遷してきましたが、
50歳のいまに至るまで「分かる感動」を追い求めてきたような気がします。

一方では、
父が職業訓練校の電気の教師、母が建築士という工業一家で育ったのに、
親からその技を教わった記憶がありません。

勉強ができて褒めてもらえることはなく、家庭内の価値基準は
「家の事を手伝い(=良く働く)、仕事が上手い(=段取りが良く器用)」
ことでした。

だから私は大人がやっているものづくりを見ていることが好きでした。
当時はその機会が家庭や地域の中に沢山ありました。
そんなカッコいい大人になりたくて(ホントは超えたくて)、
子どもながらにあれこれと真似をして試していたような気がします。

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