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つくばのアナログラジオ制作ワークショップ

ー いまどき、だからアナログラジオで遊ぶ。 ー
2019-06-01 Sat.​ 10:00 - 15:30

慌ただしい日常からちょっとだけ離れ、世界を電波で観てみませんか?

製作するラジオは、空中の電波の力だけで音が鳴ります。
だから電池も音量調節もありません。

単純な構造なので、初心者やお子さまでも十分に製作できます。
それでも導線を巻くところからはんだ付け、木工まで、1日かけてほぼ自作します。
ひとつずつ取組みましょう。技術者たちがサポートします。

全ての回路が繋がった瞬間、突然自分のラジオから音が鳴り始めます。
市販ラジオとは違い、感じる音の大きさはそこに飛び交う電波の強さです。
もっと電波を捕まえに、美しい里山をラジオで探検に出かけます。

この感動は、きっと忘れられないものになるでしょう。

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つくばでそっと深まりゆく3つの秋

まちづくり
この頃は朝夕肌寒い日が多くなりましたね。
先週末(11月3,4日)は深まる秋を感じに、次回のお月見イベントを開催するつくば市茎崎地区の散策に出かけてみました。

六斗の森キャンプ場 -道祖神

道祖神から見た六斗の森キャンプ場のテントサイト

道祖神から見た六斗の森キャンプ場のテントサイト

キャンプ場は連休の中日とあって、テントサイトまで満員御礼の盛況でした。
クルマのナンバーには札幌や大阪などもあります。
側面を跳ね上げた大型のテントの中では、5,6人の40代くらいの男女グループが近況を語り合っていました。
全国から集まった、学生時代の仲間なのでしょうか。
時々思い出話を持ち出しては談笑しています。

自然は過去にタイムスリップする装置かもしれません。
わたしもご無沙汰している幼なじみに、会いたくなりました。
そんなニンゲンたちを、道祖神が微笑みを浮かべて見守っていました。

小林さんの畑 -さつまいも掘り

小林さん家のさつまいも掘り

小林さん家のさつまいも掘り

次回のお月見イベントでボランティアにご協力いただく小林さんから、
「都会から若い女性がイモ掘りにくるから、こない?」とお誘いを頂き、彼の畑に伺いました。
クルマから地面に足を踏み出すごとに、周りで大小様々なバッタやコウロギが跳び跳ねます。
「農薬をやってないからなぁ」と笑う小林さん。
その代わり雑草を刈るのが大変だったそうです。
さつまいもの根はしっかり土に食い込んでいて、そう簡単には抜けません。
(これはイモ掘りではなく、イモ取りでは?)と思うほど鍬で掘り起こしてもらい、ようやくの収穫。
大地の湿った匂いがする、柔らかいレンガ色のおイモを持って、とりあえず記念撮影です。

「イモ掘りは初めてなの?」と訊くと、
「学校でやったけど、それは自分で選んでやってないんです。
今日はじぶんがやりたくて来た。楽しかった。」と。
小林さんの当たり前の農家の暮らしが、
彼女たちには唯一無二の自分らしく生きた、確かな体験になったようです。

茎崎ゆめまつり -プラントドール

プラントドール

プラントドール

この地区の恒例行事”ゆめまつり”が、11月3日開催されました。
小さな地区のどこにこんなに人がいたのかと思うほどの賑わいです。
聞けば毎年数万人が訪れるとのこと。
立ち並ぶ出店の長い行列や、子どもたちがキャアキャアと中で跳び跳ねているバルーンの横をすり抜け、展示会場に進みました。

会場の一角に設えた、地域の方々が作られた草花人形にふと惹き付けられました。
そこには世界観が表現されていたからです。
作られた方もこんな女子高生だったのかなぁ、としみじみ見ていましたら、
「この顔や皮膚は、とうもろこしの内側の皮なんですよ。」と展示担当の方の声。
制作者が破れやすい皮を丁寧に剥がして、乾かし、ふっくらとした皮膚感や表情に仕上げることにも、遊び心とある種の執念を感じました。

今日の街ネタ:
まちの「いつもの暮らし」にリアルに身を置いて始めて、その豊かさや価値に気づきます。

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